hatokobatoのブログ

障害者枠で働くことを目指す精神障害者、女性、既婚、アラフォー。

就労継続支援A型での仕事〜得意と苦手〜

今のB型の前は約2年程、就労継続支援A型で働いていました。

その前も仕事を数年おきに転々としていたので、出来ればもうここ(A型)で定年まで勤めよう!ぐらいの気持ちで居たのですが…やむを得ない事情もありあっさり退職してしまいました。

そのへんの事情は機会があればまた書くかもしれません。

A型の利用は初めてで、当時は主治医から「働くなら福祉施設じゃないと無理でしょう」と言われて迷わずA型を選びました。近くにはA型の事業所はひとつしかありませんでした。

元々は夫から「収入どうこうじゃなくて社会との関わりとかの面で短時間でも働いた方がいいんじゃないかな」と言われていて、夫としては、一般企業でごく短時間のパートをするみたいなイメージだったそうです。そのへんのお話しもまた別の機会があれば掘り下げて書いてみます。

ざっくり、見学→体験→面接→採用(?)→利用開始の流れだったと思います。

一般の就労と違ったところは、一定の期間ごとに個別支援計画というのをを職員さんが立てて下さって仕事時間中の時間を使って困りごとなどがないかなど面談をして下さるところでしょうか。

相談支援専門員さんも間に入って下さって、これまた一定期間ごとにモニタリングがあります。

A型事業所+相談支援専門員さんとの合同の個別支援会議というのもあります。これも仕事時間中に行なってもらっていました。

また前置きが長くなりましたが…
A型の仕事にはその会社の中で働く仕事と、外の企業へ出向いて働く施設外就労があります。

身バレを防ぐため、主に施設外就労について振り返ってみたいと思います。

…詳しく書くと施設外就労でも身バレしそうなのでざっくりかいつまんで。

掃除系はまぁまぁ得意でした。でも人によってやり方とかこだわりがあったりするので、こだわる人や得意な人(利用者さん)の基準?みたいなものに合わせるべし!といった感じ。
個人的には排水口の網の汚れとかが気になってブラシで磨いてました。

接客系は一応得意、です。販売を希望してるし当たり前か(笑)。お菓子屋さんはハードだったなぁ。すごく忙しいお店だったので接客も流れ作業と言うかどんどんこなしていく感じ。こなさなければいけない感じ。バックヤード作業もありつつだったけど、あまりに作業が立て込んでたりすると「これ割り当てられた分終わるの?!」と絶望的になったり。あまりに忙しくてたまに具合悪くなって離脱していた…。。

接客系で珍しかったのが、福引の係員。これもものすごく大変でやる前は舐めてましたね。もちろんひとりではないし、チーム戦なのだけど、並ばれると焦るしアクシデントで列が止まったりすると怒鳴られたりすることも(泣)。思ったより殺伐としてました。景品の補充や出玉を数えたり、福引券を決められた数ずつ束にしていったりと常にやることたくさんでした。

雑用系は結構得意!美容室の洗濯と掃除に入ってましたが、いい感じにバタバタしてて自分で時間配分してペースを作ってやっていくのが楽しかった。洗濯の他にはお客さんの切った髪を掃いたり、お茶出ししたり、カラーやパーマの道具を洗ったり、などです。電話は私は絶対取らなかった…。

工場作業系は結構苦手!専門的な職種で段取りが命みたいな仕事だったのでそれは同行の職員さんに任せて、分かりやすく出来そうな仕事に取り組むようにしていました。

お菓子製造系は超苦手!大雑把な性格のためお菓子作りは向いてない上に人間関係が最悪だったためダブルで辛かった。たまに製造系もいいかも…と夢見ることがあるがこの時を思い出して思いとどまるようにしている。

あとは…農作業系は暑いし大変だけど割と楽しい。

ざざっと、こんな感じでした。ぼかして書いているため、わかりにくかったらすみません。