hatokobatoのブログ

障害者枠で働くことを目指す精神障害者、女性、既婚、アラフォー。

飲食店勤務(クローズ)を振り返る

私の職歴振り返りシリーズ。現在→過去に遡っていきます。

A型で働く前には少しブランクがあります。体調を崩して実は入院したり療養したりしていた。この時期に結婚もしています。と言うか夫ともこの飲食店の仕事がきっかけで知り合いました。

飲食店の前は農園芸関係に居て、転職理由は給与が低いという点でした。農業って繁忙期と閑散期の差が激しくて夏と冬はとても暇です。シフトも容赦なく削られ、出勤しても「もう帰っていいよ」とかもよくありました。ちなみに農園芸店ではオープンで働いていました。

特に障害者雇用とかでもなく、ただただ障害持ちということを隠さずに面接で伝えて採用してもらったという形です。

いくら障害者と言えど給与が低すぎるなー。最低で月4万とかありました。もう少し安定して稼ぎたい!ということであまり障害のことを考えずクローズで応募した結果、お洒落系飲食店に受かりました。

この頃は体調も結構良くて、本気でアロマセラピストになって開業しようと思っていたので「仕事をしながらアロマの学校に通って資格を取ってゆくゆくは独立したい」とか面接で言ってたと思います。よく受かったと思う…。

個人経営のお店だったのでオーナーさんが思いに共感してくれたのかもしれません。

仕事内容はホール全般。開店準備、オーダーを取る、料理やスイーツを提供する、電話対応、サイフォンでコーヒーを淹れる、コーヒー豆などの発注、レジ締め、などなど。だいぶ忙しい(汗)
モーニング〜ランチ〜カフェタイムという流れでした。実質ランチからの営業メインだったので、たまにモーニングが入ったり朝からカフェのお客さんが入ると自分の中での段取りが全部崩れて内心苛々しちゃいました…。

制服も可愛い私服(?)を何着も貸して貰えてまさにお洒落系な感じでしたが、拘束時間は長めだしお昼休憩は決まった時間は確保されてなくて食べたらすぐ戻る!感じ。午前と午後のちょっとしたお茶休憩はあった。レジ締め任されてからはひとり19時頃まで残って締めてました。(可哀想!)

レジ締めははとさん。と思われていたのか、私の休みの日のレジ締めがしてなかったりして、出勤日には2日分の締めをすることも…。(違算あり←計算が合わず不明金が出ること。)

さすがにこれは違うと言うかどうにかして欲しかったので、オーナーにメールで「休んだ次の日に違算ありの締めをするのはしんどいです」と伝えました。

この頃からか、生意気だと思われたのか私が気に入らなかったのか間接的に色々と注意的なことを言われて「こんなに頑張っているのに…」と心が折れて退職しました。私が悪い部分があったのも承知していましたが、とにかく心がついていかなかった…。

ちょっと仕事内容的にハードすぎて私には無理があったのかも知れません。稼ぎたいという気持ちが強すぎたのかも。

いや、ほんと、文句ばっかり言ってるかのようですが、とても良くしてもらった部分もあるし時給とかも頑張った分上げて貰えたしその他もお世話になったし。何より夫と出会うきっかけを貰えたというので感謝しています。ご縁ですね。

よく体調を崩していて、横になって休ませて貰ったりしていたし、早退もしてました。周りのスタッフさんやオーナーさんには「あの子は何か重大な病気か何かなの?!」と思われていたそうです。最後まで隠し続けましたが、心苦しかった…。仲の良かった主婦スタッフさんには「はとちゃんは心が弱いところがあるよね」と見破られていたりして。

怒涛すぎてあんまり記憶が無いと言うか曖昧ですが、9ヶ月程で退職しました。

これに懲りて、クローズは私には無理だ。クローズでは続かないと思った出来事なのでした。

何か本当に記憶が曖昧で(汗)断片的な記憶で書いたので、読みにくかったらすみません。